アロマテラピーのプライベートサロンをやっています。
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光毒性について

知人Aさんからとても残念な話を聞きました。

 

Aさんの同僚Bさんが
『ベルガモット精油の原液を肌(お顏)に直接つけてしまいシミになってしまった』

というものでした。
同僚のBさん、アロマテラピーの勉強をしていたと聞きます。
なぜ?なぜ?なぜ?
私の疑問はたくさん沸き上がってきます。

まず、どうして精油の原液を顔につけてしまったのでしょうか?
精油は通常、希釈(薄めて)して使用するものです。
原液を使用する事はありません。

 

次に、どうしてベルガモットだったのか?
ベルガモット精油はたくさんある精油の中で最も『光毒性』に注意が必要な精油になります。
(『光毒性』とは「精油に含まれる成分が紫外線にあたると炎症を起こす可能性」

  の事をいいます)
ベルガモット精油は原則 日中に肌(もちろん顔も)に使用するのは避けます。
それを目立つ顔に使うとは・・・
吹き出物対策だったと聞きましたが、他にいくらでも適している精油は存在するのに・・・
(ベルガモットにはベルガモットFCFといって、

 光毒性に関係する成分を除去した精油も販売されてはいますが、

 まったくその成分が検出されない訳ではないのです・・・)
それでも原液塗布はNGです。

(詳しい光毒性についてはこちらの記事を参照してみてください)


そして一番の疑問!
いったいどこでアロマテラピーの勉強をしたのか???
何を学んだのか?
Bさんと直接お話していないので何ともいえないですが・・・
でも 本当に残念です。

今はネットで検索すれば、アロマテラピーの情報もいくらでも手に入ります。
その情報が正しいのか?使う側に選択力や判断力を求められます。
でもBさんは、どこかにお金を払って学んだと思うのです。
なのに必要な知識を習得できていないと言わざるを得ません。
同じアロマテラピーを教える仕事をしている者として、非常に残念です。
せっかく役に立つと思って始めたはずのBさん、アロマテラピーを嫌いになってほしくないです。

アロマテラピーを愛するものとして
このようなトラブルが少しでも減るように
ネットだけでは手に出来ない知識や情報を
提供できるように地道に活動していきたいと改めて思う出来事でした。

 

追記:

この記事を読むと『ベルガモット精油はこわ〜い』みたいな感じになってしまいますが
それは誤解です。使い方が間違っているだけです。
ベルガモット精油はストレス緩和や心身のバランス調整にとても役立つ精油です!!

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